ぎっくり腰の予防
- 正しい姿勢を保つ
- 無理な姿勢や動作をさける
- 適度な運動をする
- 冷え対策をする
日常生活での注意点
- 正しい姿勢を保つ:
- 立つときは、背筋を伸ばし、顎を引いて、お腹を軽く引っ込める。
- 座るときは、椅子に深く腰掛け、背もたれに背中をつけ、膝が股関節よりも高くなるようにする。
- 物を持ち上げるときは、膝を曲げて腰を落とし、できるだけ体に近づけて持つ。
- 無理な姿勢や動作を避ける:
- 中腰での作業や、重い物を持ち上げる動作はできるだけ避ける。
- 長時間同じ姿勢での作業は避け、こまめに休憩を挟む。
- 急に体を動かすような動作は避け、ゆっくりと行う。
- 適度な運動をする:
- ウォーキングやストレッチなど、腰に負担のかからない運動を 適度に行う。
- 腹筋や背筋を鍛えることで、腰を安定させる。
- 体重管理をする:
- 肥満は腰への負担を大きくするため、適切な体重を維持する。
- 冷え対策をする:
- 体が冷えると筋肉が硬くなりやすいため、温かい服装をしたり、入浴したりして体を温める。
具体的な予防法
- ストレッチ:
- 腰や背中の筋肉を伸ばすストレッチを、毎日行う。
- 代表的なストレッチとしては、
- 膝を抱えて背中を丸める運動
- 仰向けになり、両膝を立てて左右に倒す運動
- うつ伏せになり、上半身を起こす運動
- などがある。
- 筋力トレーニング:
- 腹筋や背筋を鍛えることで、腰を安定させる。
- 代表的な筋力トレーニングとしては、
- プランク
- ドローイン
- ブリッジ